花村萬月

花村萬月の新刊・近刊情報

  • 花村萬月
    2025-03-19
    集英社 集英社文庫
    「遠くない未来に、私は死ぬ」。病とは無縁だった著者・花村萬月が、このままでは2年後の生存率が20%の骨髄異形成(こつずい・いけいせい)症候群...
  • 花村萬月
    2024-08-21
    集英社 集英社文庫
    心理的トラウマ、DV、解離性同一性障害、PTSD……。 唯一無二の作家が現代人が抱えるテーマと対峙し、踏み込んだ小説。 札幌に引っ越してき...
  • 花村萬月
    2023-10-12
    光文社 光文社文庫
    海兵隊員の姿をした悪魔たちによる大量殺戮。腐った屍体が闊歩し人類は存亡の危機に――。前代未聞の量子論的ホラー!
  • 花村萬月
    2023-09-26
    集英社
    数多くの新人賞の選考委員を務めたマンゲツ先生だけが知っている、新人賞受賞のための一本道!今日からはじめる超実践的な全35講。
  • 花村万月
    2023-06-30
    徳間書店
    これが戦争だ。 今、世界で何が起きているのか。 数多の文学賞を受賞し、多くの小説家に影響を及ぼす日本文学界の異端児が戦時下の極限状況を活写...
  • 花村万月
    2022-09-16
    集英社 集英社文庫
    ホームレスの老人と彼に拾われた不思議な力を持つ少年はやがて対立、地球を二分する戦いに。神と悪魔をテーマにした圧倒的なSF小説。
  • 花村万月
    2022-06-22
    光文社
    信長絶頂期。嵐で破壊し尽くされた離島に巨大南蛮船が漂着。船内には無数の棺、そして一人の赤子がいた。島の網元・利兵衞はその赤子を「姫」と名付け...
  • 花村万月
    2022-03-25
    集英社
    「遠くない未来に、私は死ぬ」。病とは無縁だった著者・花村萬月が、このままでは2年後の生存率が20%の骨髄性異形成(こつずいせい・いけいせい)...
  • 花村万月
    2021-11-29
    徳間書店 文芸書
    不思議な郷に迷い込んだ俺。 ココは変だ、住民は変だ、俺もなんか変だ。 やがて俺は力を得て夜半獣と呼ばれるのだった。 血と暴力と愛の郷 上槇...
  • 花村万月
    2021-09-17
    集英社 集英社文庫
    “悪王女"鮎子が生きることの意味を探す、究極の純愛小説。 画家を父に持つ鮎子は、逆子だったため帝王切開で生まれた。一度お腹を開くと次から自...
  • 花村万月
    2021-04-26
    集英社
    はじめて彼女を殺したのはーー母親だった。 小学2年生の彼女を絶望的にまで殺し尽くしたのはーー 教諭である鈴木による性的虐待だった。 鈴木先生...
  • 花村万月
    2020-11-10
    光文社 光文社文庫
    文芸編集者の澤野逸郎は、妻と双子の娘と四人で幸せに暮らしていた。編集長に昇進し順風満帆かと思われたが、いつの間にか編集部には鬱が蔓延し、自身...
  • 花村万月
    2020-10-15
    小学館
    血で骨を洗う斎藤道三「父子の相克」一代記 古く蝮を「くちばみ」と呼んだ。鋭い毒牙を持つその長虫は、親の腹を食い破って生まれてくるという...
  • 花村万月
    2020-07-17
    集英社 集英社文庫
    千代 吉弥 長十郎 登勢 次二
  • 花村万月
    2020-06-24
    光文社
    那覇で占い屋を営む崎島乙郎。彼の運命は超常的な力を宿した美少女・仲村ヒカリとの出会いで一変する。彼女のアイデアで、崎島は霊感がある者を募り“...
  • 花村万月
    2020-03-19
    講談社
    三億年前。超大陸。壁。 無限の書物。無数の流星・・・ 「すべてを見せてあげる。だからーー」 現代文学の極北に昇りつめ、 著者の一到達...
  • 瀬戸内寂聴/絲山秋子/伊坂幸太郎
    2019-04-24
    講談社
    麋角解 雉始雊 鶏始乳 東風解凍 土脉潤起 桃始笑 雷乃発声 虹始見 牡丹華 蛙始鳴 蚕起食桑 腐草為螢
  • 花村万月
    2018-11-26
    集英社
    “悪王女"鮎子が生きることの意味を探す、究極の純愛小説。 画家を父に持つ鮎子は、逆子だったため帝王切開で生まれた。一度お腹を開くと次から自...
  • 花村万月
    2018-06-04
    KADOKAWA
    都内随一の偏差値の低さを誇る高校で退屈な日々を送っていた伊織は、同級生の針生(はりゅう)とともにロックバンドを組むことに。〈ニードルス〉のボ...
  • 花村万月
    2018-04-25
    KADOKAWA 角川文庫
    わたしはこのギターから全てを教わったーー いつも俯きながら生きてきた。 音楽がわたしに光を与えてくれた。 熱情、誇り、挫折、才能ーー青春...
  • 花村万月
    2018-03-06
    小学館 小学館文庫
    心蕩かす悪の爽快感! 花村時代小説の至宝 時は戦国、下剋上の世。京都・相国寺近くある三好家の屋敷に、その男松永久秀はいた。得体の知れぬ...
  • 花村万月
    2018-02-01
    講談社
    我、天下を掌握せり。主君・信長の横死。その時、秀吉の天下人への道が拓かれた。日本史上最大出世の完成。だが、猿面の下に隠した苦悩は、残されたま...
  • 花村万月
    2018-01-11
    双葉社 双葉文庫
    過食嘔吐を繰り返す小説家志望の自称モデル・宮島弥生を描いた前作『浄夜』の登場人物だった舎人憲夫。果たして彼は弥生の想念のなかから生みだされた...
  • 花村万月
    2017-11-15
    講談社 講談社文庫
    なぜ、実弟・信行を殺さねばならなかったのか。なぜ、松平元康(後の徳川家康)と同盟を結んだのか。なぜ、藤吉郎を重用したのか。なぜ、本願寺との戦...
  • 花村万月
    2017-10-18
    講談社
    我、信長を籠絡せり。主君の力量を見極め、弱点を探り、全力で取り入る。猿面の下に隠した野望。太閤秀吉、史上最大出世の秘密。猿に似た醜い容姿。武...
  • 花村万月
    2017-10-13
    講談社 講談社文庫
    なぜ織田信長は母をーー史上最凶の日本人、その実像。俺は屍を越えてゆく。なぜ瓢箪をぶらさげたのか。なぜ合戦に強かったのか。なぜ道三の娘を愛した...
  • 花村万月
    2017-10-11
    光文社 光文社文庫
    家庭には無縁と思い込んでいた小説家の愛葉條司の考えは、娘・愛の誕生で一変する。妻の志帆と共に成長を愛しく見守る日々の中、己を必要とする存在が...
  • 花村万月
    2017-09-14
    光文社
    小説を愛してやまない文芸編集者の澤野逸郎は、文芸誌“小説○○”の編集長になった。妻と双子の娘に囲まれ、幸せの絶頂かと思われたが、気づけば編集...
  • 花村万月
    2017-06-08
    徳間書店 文芸書
    最愛の人を喪った武蔵は、笑みを絶やさなかった。それは鉄壁の鎧のごとくであって、余人の付け入る隙を与えぬがためである。 槍術の達人・宝蔵院胤栄...
  • 花村万月
    2017-05-17
    徳間書店 文芸書
    宮本武蔵。弁之助は自らをそう名乗った。名付け親は佐々木小次郎。 小次郎はまさに天才的武芸者だ。翻って、自分はこの京にあふれる無数の牢人のなか...