松浦理英子

松浦理英子の新刊・近刊情報

  • 樋口一葉/司馬理英子/藤沢周/ほか
    2022-04-06
    河出書房新社 河出文庫
    たけくらべ やみ夜 うもれ木 わかれ道
  • 松浦理英子
    2022-02-23
    講談社
    序に代えて 鷹野裕 破月悠高 鷹野裕 飛方雪実 小滝朝奈 真岡久代 秋谷優也 結びに代えて 鷹野裕
  • 松浦理英子
    2020-05-08
    文藝春秋 文春文庫
    “パパ”日夏、“ママ”真汐、“王子”空穂。それぞれのかかえる孤独ゆえに、家族のように親密な三人の女子高校生。同級生の「わたしたち」の見守る中...
  • 松浦理英子
    2020-01-06
    朝日新聞出版 朝日文庫
    梓の飼い犬・フサとなった房恵だが、彼女の実家は決定的に崩壊していた。性的虐待を続ける兄、息子ばかり偏愛する母親。一方、まるで梓が書いているか...
  • 松浦理英子
    2020-01-06
    朝日新聞出版 朝日文庫
    幼い頃から「犬になりたい」と切望する八束房恵は、玉石梓という理想的な犬の飼い主に出会い、「あの人の犬になりたい」と願うようになる。そこへ謎の...
  • 松浦理英子
    2017-09-05
    小学館 P+D BOOKS
    家賃代わりに短篇小説を差し出す書き手と、それに対して辛辣コメントを浴びせ続ける読み手。やがてコメントは書き手の精神を抉るような質問状となり、...
  • 松浦理英子
    2017-04-26
    文藝春秋
    “パパ”日夏、“ママ”真汐、“王子”空穂。わたしたちの心をかき立てるのは、同級の女子高生三人が演じる疑似家族。時代を切りひらいて来た作家、最...
  • 松浦理英子
    2015-01-28
    新潮社 新潮文庫
    奇貨 変態月
  • 松浦理英子
    2012-08-31
    新潮社
    奇貨 変態月
  • 松浦理英子
    2010-09
    朝日新聞出版 朝日文庫
    幼い頃から「犬になりたい」と切望する八束房恵は、玉石梓という理想的な犬の飼い主に出会い、「あの人の犬になりたい」と願うようになる。そこへ謎の...
  • 松浦理英子
    2010-09
    朝日新聞出版 朝日文庫
    梓の飼い犬・フサとなった房恵だが、彼女の実家は決定的に崩壊していた。性的虐待を続ける兄、息子ばかり偏愛する母親。一方、まるで梓が書いているか...
  • 松浦理英子
    2010-08-03
    河出書房新社 河出文庫
    葬儀の日.乾く夏.肥満体恐怖症
  • 松浦理英子
    2010-08-03
    河出書房新社 河出文庫
    どこにでもいる無邪気で平凡な女子大生、一実。自殺した親友の四十九日の翌日、眠りから目覚めると、彼女の右足の親指はペニスになっていた。突然現れ...
  • 松浦理英子
    2010-08-03
    河出書房新社 河出文庫
    新しい恋人、春志と、性的に特殊な事情を持つ人々が集まる見せ物一座“フラワー・ショー”に参加した一実。だが、一実自身は同性である映子に惹かれて...
  • 松浦理英子
    2010-08-03
    河出書房新社 河出文庫
    いちばん長い午後 微熱休暇 ナチュラル・ウーマン
  • 松浦理英子/マイケル・エメリック
    2009-08
    講談社インターナショナル
    どこにでもいる平凡な女子大生、一実。ある日眠りから覚めると、自分の右足の親指がペニスになっていた。突然現れた親指Pが、無垢だった彼女を未知の...
  • 松浦理英子
    2007-12
    河出書房新社 河出文庫
    あなたにとって世界とは佐久間背理なんでしょう?…麻希子は大学を辞めた今も、同級生だった背理と「主人と奴隷」ごっこの関係を続けている。そんな麻...
  • 松浦理英子
    2007-11-09
    文藝春秋 文春文庫
    次々に書かれる短篇小説と、それに対する歯に衣着せぬ感想コメント。やがて感想は厳しい質問状となり、しだいに青春をともにした二人の中年女性の愛憎...
  • 松浦理英子
    2007-10-30
    朝日新聞社
    あの人の犬になりたい。そして、人間では辿り着くことのできない心の深みに飛び込んで行きたいー『親指Pの修業時代』から14年。今、新たに切り開か...
  • 樋口一葉/松浦理英子
    2004-12
    河出書房新社 河出文庫
    今、脚光を浴びる夭逝の天才作家・樋口一葉の主要作品を現代文学の最前線の作家たちが現代語訳で甦らせた画期的な試み。「たけくらべ」=松浦理英子、...
  • 松浦理英子
    2001-04
    角川書店 角川文庫
    偽りの自分という鐙を脱ぐことができない、友情も恋愛も自分も信じられない、勉強を強要する母親が嫌ー。目に見えぬ不安と解決されない悩みに包まれる...
  • 松浦理英子
    2000-10-02
    筑摩書房
    私は世界を両手で粉々にすり潰しそれを見て微笑むあなたが見たい。ベイビー、ベイビー、ベイビー…。松浦理英子、7年ぶりの新作小説。
  • 松浦理英子
    2000-07
    白水社 白水Uブックス
    性の感受性をどのように表現するか。女性の人格と女体とが切り離された、男性社会の虚妄で貧しい性のゲームを批判し、作者が強く惹かれる絵画や写真、...
  • 松浦理英子
    1998-12
    角川書店
    親にも負けずいじめにも負けず、純真かつ強靱に生きるための青春サバイバル法。
  • 松浦理英子
    1997-12
    筑摩書房 ちくま文庫
  • 松浦理英子/笙野頼子
    1997-04-04
    河出書房新社 河出文庫
    九十年代文学シーンをぬりかえたダブル・スーパー作家が、不遇時代や日々の生活、創作の秘密、フェミニズム観などすべてを本音で語りあいながら、つま...
  • 樋口一葉/松浦理英子
    1996-11
    河出書房新社
    吉原のとなり町“大音寺前”、子どもたちは二つのグループにわかれて対立していた。やがて遊女になるさだめにある少女・美登利と、美登利がほのかに思...
  • 松浦理英子
    1995-09-04
    河出書房新社 河出文庫
    ある夕暮れ、午睡から目覚めると、左足の親指がペニスになっていたー。驚くべき奇想とともに始まる性の遍歴を描いて、発表直後から圧倒的な反響を呼び...
  • 松浦理英子
    1995-09-04
    河出書房新社 河出文庫
    性の見せ物一座に加わった、親指ペニスを待ち受ける数奇な運命は…。新たなセクシュアリティのあり方をラジカルに問いかけながら、かつてない文学世界...
  • 松浦理英子
    1994-10-20
    河出書房新社
    いちばん長い午後.微熱休暇.ナチュラル・ウーマン