松浦理英子
松浦理英子プロフィール&ガイド
松浦理英子レビュー一覧(1冊)
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同性愛とSMから始まる短編集と、その外側にある書き手・読み手のメタ構造、なかなか表にならない気持ちと裏腹な行間にまでも技巧が詰まってる。その仕掛けの多様さゆえに読みづらいが、ラストはしっかり切実で来る。文学(小説)
松浦理英子の新刊・近刊
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2020-05-08文藝春秋 文春文庫“パパ”日夏、“ママ”真汐、“王子”空穂。それぞれのかかえる孤独ゆえに、家族のように親密な三人の女子高校生。同級生の「わたしたち」の見守る中...
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