松浦理英子

松浦理英子プロフィール&ガイド

松浦理英子(まつうらりえこ)―1958年生まれ(62歳)。愛媛県松山市出身。小説家。

1978年『葬儀の日』で第47回文學界新人賞、1994年『親指Pの修業時代』で第33回女流文学賞、2007年『犬身』で第59回読売文学賞(小説賞)および第7回センス・オブ・ジェンダー賞、2017年『最愛の子ども』で第45回泉鏡花文学賞受賞。

関連作家・似てるかも作家:中山可穂 村田沙耶香 李琴峰 綿矢りさ 小川洋子 山田詠美 笙野頼子 江國香織 田口ランディ 吉本ばなな

松浦理英子レビュー一覧(1冊)

  1. 『裏ヴァージョン』表紙
    同性愛とSMから始まる短編集と、その外側にある書き手・読み手のメタ構造、なかなか表にならない気持ちと裏腹な行間にまでも技巧が詰まってる。その仕掛けの多様さゆえに読みづらいが、ラストはしっかり切実で来る。
    文学(小説)

松浦理英子の新刊・近刊

  • 松浦理英子『最愛の子ども』表紙
    松浦理英子
    2020-05-08
    文藝春秋 文春文庫
    〈パパ〉日夏、〈ママ〉真汐、〈王子〉空穂、同級の女子高生三人が演じる疑似家族の行方は。時代を切り開く作家が到達しえた傑作。
  • 松浦理英子『犬身 上』表紙
    松浦理英子
    2020-01-07
    朝日新聞出版 文庫
    幼い頃から「犬になりたい」と切望する八束房恵は、玉石梓という理想的な犬の飼い主に出会い、「あの人の犬になりたい」と願うようになる。そこへ謎の...
  • 松浦理英子『犬身 下』表紙
    松浦理英子
    2020-01-07
    朝日新聞出版 文庫
    梓の飼い犬・フサとなった房恵だが、彼女の実家は決定的に崩壊していた。性的虐待を続ける兄、息子ばかり偏愛する母親。一方、まるで梓が書いているか...