現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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妄想系オタク女子の恋愛話。『蹴りたい背中』の子がそのままOLやれって放り出されて戸惑ってる風。奇抜な比喩と、等身大の不安定さに揺れる文章は当時のままなんだけど、当時のままってことがここでは足枷に感じる。文学(小説)
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双子の女の子との暮らし。想い出のピンボールとの再会。もう何も欲しがるまい。失ってしまったものへのやわらかな諦観が支配する世界。前作と同じ匂い、温度を感じる。井戸が出てくるのも(今から考えれば)興味深い。文学(小説)
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自伝的青春小説。全面的に喧嘩ばかり。高校時代前後が舞台なのだが、これがおれの青春なんだと、なかば胸を張るように喧嘩が描かれている。それでいて主人公がいいやつに思えてしまうのは彼の腕力および筆圧の作用。文学(小説)
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おばあちゃんとの交流を通じて、生きてゆくための知恵を身につけてゆく少女まいの物語。魔法を使っても破れ目の出来ない丸い世界は物足りないのだけれど、「この世は生きにくい」と思ってる人には優しく響くかもね。文学(小説)
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映画化のイメージが無残なものだが、骨子のしっかりした長編。人工知能をもって造られたコンピュータ上のアイドルが、高速度で人間性を獲得しながらネットワークを暴走する。正統的SFのモチーフで描いた最先端技術。文学(小説)




