現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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弾かれた者同士の惹かれる気持ち、「蹴りたい」としか表現できない気持ち。その微妙な処にポツンと落ちる文章、格段と力を増した感じ。それでいて「女子高生文体」も生きてるから口の端で笑うみたいなムード、良い。文学(小説)
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8ミリ16ミリに憧れた少年時代のエピソードから、映画監督として一般に知られるまでの物語。初監督作品「ガクの冒険」の制作風景は、いかに「遊びで作りました」だったかが分かってスタッフの胃の痛みを共有できる。文学(小説)
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「14年ぶりの単行本」なんて惹句の作品集。どの作品にもノスタルジーが満ちて、昭和の匂いがする。描写が足りてない、端的に言って上手くないと感じるのだが、「主人公の目に映る世界像」が創造できてるとも言える。文学(小説)
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「リアルなものはあらずや?」ポルノ作家とT・Oは「すばらしい日本の戦争」の頭から死体を追い出すレッスンを始める。初期三部作では実は一番分かりやすい。一番グロテスクだから。笑うのを躊躇うほど湿って重いが。文学(小説)
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五歳とは思えない言動、というか人物描写がなってないとも映るが、太郎は「神」へ向かう。教子と朦は主人公から降りようとしてる。シリーズの流れの中では伏線を張るために「修道院的」な思想に戻ってきた感がある。文学(小説)




