現代文学100字レビュー

ピックアップレビュー

  • 『アニマルハウス』表紙
    CD付き絵本。というより著者のバンドSO MUCH TROUBLEのファーストアルバムに絵本が付いたもの。ロックンロールの神様と動物になってしまったバンドメンバー達のハッピーストーリー。天国のような楽天が降り積もる。
    文学(小説)
  • 『国境の南、太陽の西』表紙
    痛々しく若い愛と性という前半は分かる。過去の愛が現在へ侵食してくる後半をどう読むか。人物達は残酷なほど年をとり、なおかつ現実と折り合いがついていない。成長することは残酷だね、で読み終わっていいものか?
    文学(小説)
  • 『天国の水族館』表紙
    「消える妻」という文学ジャンルが存在するかのようにきっぱりと消える妻。理由も分からず探す主人公に、父の愛人や売春クラブが絡む。「ブルー」と東京タワーの関係が美しく成就するのと、料理が旨そうなのが救い。
    文学(小説)
  • 『日々の地図』表紙
    「神田讃歌」「新宿哀歌」から流れる詩集。世界への接点という希望はまだ捨てるほどじゃない。地図を片手に。「見るために」のような柔らかな感傷もいいけれど、「ボタンの一押し」でのトーンが、個人的に好きです。
    文学(詩歌)
  • 『天国の水族館』表紙
    「消える妻」という文学ジャンルが存在するかのようにきっぱりと消える妻。理由も分からず探す主人公に、父の愛人や売春クラブが絡む。「ブルー」と東京タワーの関係が美しく成就するのと、料理が旨そうなのが救い。
    文学(小説)

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