現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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殺した女と過ごす1人漫談がコミカルに寒くっていい表題作他2編。相当に病んでいるが、まだ「こちら側」にいるようにも見える、境界の千鳥足歩行ぶり。自分が剥れそうなざわついた不快感の描出はいつもながらうまい。文学(小説)
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歴史への大胆な仮説とその検証。歴史学者というよりは「こじつけの病人」であるな。十字軍の目的も、ナポレオンの島流しも、マジカルに読み替え可能ですか。かなり強引なのだがそう思わせない言葉の才能が光ってて。文学(エッセイ)
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理論社民事再生手続きの衝撃が侵食してて画力どころじゃなくなってる(から面白い)ところもあるが、総体としてはマンネリが来てるか。福本伸行のサーファーな「ベルバラ・オスカル」には惚れました。鼻のステッチ…。芸術・美術
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メディアの功罪、文化のあれこれ、時事について的確な批評と深読みをしていたかと思えば、自動車合宿教習の体験記が延々続いたりする。という完結編エッセイ。PKOやODAの秘密もあり、珍しくも本気の怒り口調もある。文学(エッセイ)
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「デューク」に象徴的だがまず死がある。そして生者もどこかこの世から遊離している。希薄な現実感のなかに、感傷だけが描かれるような短編集。これを哀しみと呼んでいいのか、形状不明瞭なくらいの柔らかさの是非。文学(小説)




