現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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60年代から80年代へと至る色彩が匂い立つような自伝。寺山修司、三島由紀夫、ジョン・レノンら「時代」と交わりながらグラフィックデザイナーとして確固たる地位を築いてゆく過程。もちろん神秘体験の話もたっぷり。芸術・美術
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聖書学者との対談集だが、聖書というか「ユダヤ」のことがよく分かるテクスト。つまりは現在の中東問題を理解するための論考と読んでもいいと思う。著者モノとして入ったら挫折するくらいの専門性で歴史と今を把握。哲学
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ヨーロッパの西端にあるというその碑文をしたためた葉書が、生きる意志を与える。18年を病室で過ごした無垢の女として描かれる志穂子がいやに計算高かったり、どの人物もある意味人間臭くて、それが魅力とはいえる。文学(小説)
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怪しげなパーティーに潜入した楠木夫人、銃密売のアジトにいる女子高生ジュンコ。二人は物語の進行をただ見つめるだけで動かない。意図的に読みづらくされた文章のおかげで結局何も起こらなかったような気さえする。文学(小説)
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秀吉の正嫡・秀正が関ヶ原を破り名古屋に幕府を開く。天下泰平の名古屋時代に花開く名古屋元禄文化。「if」の歴史小説で名古屋生まれの著者の面目躍如。ラストの仕掛けも抜かりなく、名古屋弁(標準語)も学べる良書。文学(小説)




