現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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スラップスティック、という見本のようなショート・ショート集。発作的破裂的でパンキッシュな暴力衝動といった風な掌編。個人的には筒井で初めて読んだ一冊であるのでなかなかこのイメージが抜けてなかったりする。文学(小説)
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その膨大な読書量に圧倒されるエッセイ集。正統派文学論からギャンブル本賛歌まで幅広く懐の深さを見せる。買ったけれど読めずに移動してゆく「三カ月本棚」の話が面白い。とにかく本だらけ。椎名誠論なんかもある。総記
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かつをぶしにラーメン、膠に不倫の人妻と微細なものに絶大なこだわりを見せるエッセイ集。「ドクダミロックの絶叫にガクンとおれは忌まわった」はRCサクセションのライブと立ち上がらない若者達を重ね合わせた名文。文学(エッセイ)
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オキナワ基地の町に暗くわだかまる暴力の連鎖。キツイ描写が続いて出口のない小説だが、それはそのまま沖縄が米国から受けている暴力に目を開かざるを得ない造りになっていてさらにツライ。虹の鳥は救いじゃないし。文学(小説)
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小説の仕組みを事細かにあげつらうメタ・フィクション。「最高の言葉」を求めてマカロニ法師一行は世界を旅する、小説という小さな容器から逸脱することを楽しみながら。物語に浸らせないことが、物足りなくもある。文学(小説)




