現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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ひとつひとつ言葉を定義してゆく筒井版「悪魔の辞典」。悪意と知性の言葉遊び。根気のいる仕事ではある。巻末付録といいながらかなり文量ある「あなたも流行作家になれる」では決してタメにならないハウツーを開陳。文学
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沖縄の安間原に暮らし、図鑑で調べたり顕微鏡を覗いたりする自然観察日記。文字通りの花鳥風月が全部入ってる。もっと正確に言えば花鳥風月虫虫虫。それも蜘蛛に百足に芋虫毛虫の類に研究熱心で、うっと来る写真も。文学(エッセイ)
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淡い恋の香りを集めた短編集。描かれる恋の形は様々で、怖めなのやエロめなのまで余裕の幅広さなんだけど、読後に残る色は割と似てるというかどれも連載誌「クウネル」カラーになってる。そういう意味でも感心した。文学(小説)
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妻に逃げられた冴えない男の失地回復作戦。美しくも哀しいソープ嬢との愛の暮らしでも、人間として妻を追わなければならない。松本などを経由し能登の皆月までの旅風情もある。ヤクザ者の描き方は相変わらずうまい。文学(小説)
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フランス暮らしのなかで綴るエッセイ集。現地レポートと、それって日本の特殊な習慣だよ?という外から捉えた日本。『女性自身』連載ってことで文体も変えてるんだと思うが、醸してるヤラしい感じがちょっと厳しい。文学(エッセイ)




