現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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入手困難な初期詩集二冊全篇、短歌に評論なども収録。言葉が求める言葉をただ追いかけるような作風で、時々路地裏に迷う。肉体から遠い所で鳴る官能が、夕空の星のように光るけれども、それすら進路ではない呆然感。文学(詩歌)
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障害児学級の教師が中心となる事件について、教師の「何かを隠し続けているような」一人称で語る作品。障害児教育、あるいは他人のために何ができるかという関係性に、その正義感の出所を曖昧に見せるミステリーで。文学(小説)
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銅像を見ながら町と偉人の関係を紐解いてゆく。歴史を垂直に掘り下げるのではなくて「魚がうまい」とか視点のふらつき具合が夫婦旅っぽくてよい。だって太田道潅像が関東に八つある事も「へぇ」で済ます位が旅の味。文学(日記・紀行)
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デタラメなコメディだったり正統ミステリだったり不条理ホラーだったり、いろいろやってみましたってな技量披露の短編集。どれも上手いね。全体的に暗めに展開する話の中で「陽だまりの詩」の美しい世界観が際立つ。文学(小説)
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接続詞の役割とか読点打つリズムだとか基礎的でユルめの文章教本。手紙や企画書、紀行文などの具体的な留意点もあり新書的な実用が目されているが、第一義が「伝えるための心」だったりしてそりゃそうなんだけどさ。言語




