現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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社会党委員長を刺殺した17歳のテロリスト山口二矢をめぐるノンフィクション。若さゆえの性急な愛国心が煌めく様は読んでる方まで血が出そうなんだが、「殺される側の論理」までも立ち上がらせる筆力取材力はさすが。文学(ルポ)
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ロッキンオンで掲載されたインタビューを、死後10年にあたって初集成。各アルバム発売時期をピンポイントに。インタビュアー渋谷陽一的に掘り下げた話をするわけだが、この屈託のなさを引き出してるのはいい仕事だ。芸術・美術
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不倫の子供を身ごもり新しく生まれくる命と、元恋人東由多加の癌に蝕まれて収斂してゆく命。壮絶な告白体の作品。生き辛い道を選ぶ「甘え」の記録として美しい。この溢れ出る情念に伴走する無力感はなんなんだろう。文学(ルポ)
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三ツ星を目指す料理長と、日本から修業に来た娘との恋。不治の病なんてヒネらなすぎだけれど(病名やりすぎ)、流行のラブストーリー書かせたら上手いでっせ。という力みのない自信に溢れる。そういうのみんなお好き?文学(小説)
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『ゴッド・ブレイス物語』続編と言える。バーのマスター桜町とブルースシンガーの娘・映子が主役だが、実は朝子なのかも。連作という形式上、何度も振り出しに戻るような流れだが、過剰な感傷が統一感を与えている。文学(小説)




