現代文学100字レビュー
ピックアップレビュー
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少年時代を懐古する(そのインパクトあるタイトルはともかく)ノスタルジックな表題作を始めとする私小説系短編集。妻を初めて叩いた夜、とか途中で止めた小説のプロットを並べただけの小品とかもありつつ、いろいろ。文学(小説)
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年上の女性ミュウに恋をしたすみれは、ギリシャで不用意な扉を開け消え去ってしまう。明らかになるミュウの秘密。「こちら側」と「あちら側」、あるいは「不在」という長年のテーマを凝縮した長編。だが短く感じる。文学(小説)
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表題作後半の命を賭した痴漢ぶりは明らかに犯罪なんだけれども、倫理道徳に楔を打つ作品のありかたを越えて「自分もこうしちゃいられない」気分にさせる。あるいは彼のように「性的」には生きられないという確認か。文学(小説)
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エッセイ集。後で思い出すときには「あのムチャな対談が入ってた奴ね」となりそうな、自閉症を巡る対談(レクチャー)が難解すぎて突出しすぎて、不思議な印象を残す。それ以外では自作や将棋を通して言葉を考える物。文学(エッセイ)
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物語作家・放送作家・劇作家による鼎談集。タモリとタケシとかテレビ的な下世話な文化について鋭く切りこむ趣向だが「失礼な編集者」のせいで下世話なまま終わってしまったりしてる。三年のブランクでの状況変化も。文学(エッセイ)




